障害者支援施設では介護士にも独特の怖さを感じる

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障害者支援施設では介護士にも独特の怖さを感じる

施設と病院の両方で勤務経験

30代の女性介護福祉士です。介護福祉士になって10年になります。今は子どもが一人いて、子育てしながら仕事をしています。最初は障害者支援施設に6年勤務し、その後、結婚を機に病院に転職して5年目です。

てんかんの発作などが怖かった

以前の職場でのことですが、やはり利用者様の急変の対応は怖いものがありました。夜勤では、約100人の利用者様を4人で担当していました。障害者の方の入所施設で、入所者は小児脳性麻痺の方が殆どでした。てんかん発作がある方も多くいました。夜間、急にてんかん発作がおきると、目が離せず、看護師、医師への電話連絡や救急車の要請などに追われながら、利用者の状態観察もしなくてはいけなくて、責任の重さに不安になったりすることもありました。夜勤は少ない人数で多くの利用者様をみており、その中での急変は、私が経験した夜勤での怖いことでした。

利用者が勝手に抜け出して騒ぎに

もう1つの怖いことは、利用者様が抜け出していなくなることでした。そういう可能性かある利用者様には気をつけてはいましたが、人が手薄になる夜勤のときは特に注意が必要で、夕食後から就寝前にかけての一番職員が忙しいときにいなくなることが多くありました。玄関を出ると音が出るセンサーも着けてありますが、音が鳴ってすぐに駆けつけても、建物とちょっと離れた所まで行ってるということもありました。幸い見つからないということは私が働いていたときはありませんでしたが、夜勤のたびに姿が見えなくなるとヒヤヒヤしました。

忙しくても隙間を見つけてスキルアップを

仕事の内容、責任の重さからすると、その職場での夜勤手当は正直に言って物足りませんでした。夜勤中の仮眠時間も、2時間はとれるはずでしたが、2時間も眠れたことは一度もありませんでした。それでも夜勤で楽しく働くには、合間の時間をどう使うかにあると思います。夜勤は確かに少ない人数で対応をして大変ではありますが、全く座る間もないというほどではありませんでしたので、私はちょっと時間が空くとスキルアップのために勉強をしていました。色んな知識を得ることは、日々の仕事にもとても役に立ち、忙しい中でも、介護の仕事にやり甲斐を感じています。

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